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沖島への小旅行

沖島への船

今日は昼からDFSの集いで沖島へ出かけてきました。
沖島は滋賀県はびわ湖の上の小さな島で、近江八幡市の一部。
湖の上の島は日本でもめずらしく、さらに湖の上の島に人が暮らす街は世界でもめずらしいと言われている。そんな沖島には近江八幡本土の港から船で10分ほどで到着。

船

湖とは思えないほど揺れる船。
本当にびわ湖ってすごいなー。

家なみ

沖島の人口は460人だそう。平均年齢は60歳を超えるらしい。
思った以上に家々が立ち並んでいて驚き。

沖島湖周


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2009.06.06 | Comments(0) | たびだより

ハーディングフェーレ×ニッケルハルパ@madocafe

fiss

今日は家吉建築デザインの設計したカフェ「madocafe」で
fissが演奏する「北欧民族楽器が奏でる共鳴の空間」といライブにいってきました。
見た事も無いこの楽器↓

ニッケルハルパとハーディングフェーレ

こちらは両方ハーディングフェーレ
共鳴弦っていうのがついてて、弦が上と下の二重構造になっている。
上の弦が鳴ると、下の弦が共鳴して、
マイクとかなくてもカフェ中音がひびきわたる。
音楽は、無印良品のお店でなっているような曲。
足でリズムをとりながら、軽快に演奏してくれました。

ニッケルハルパ

こちらはニッケルハルパ。右側にある木でできた鍵盤?
これを押さえると弦にあたって音がかわります。
この楽器、探しても売っていないそう。
自分でつくるか(結構簡単らしい:fiss談)スウェーデンに行って
職人さんにお願いして1年くらい待つかどっちからしい。

madocafe sweets

音楽を楽しみながら、ケーキとお茶をいただく。
今日のケーキは北欧の伝統的なお菓子だそう。
素敵な音楽とおいしいお菓子で、リラックスできたひと時でした。

fiss2

fleurette

↑こちらはパリスタイルの花教室fleuretteの杉本先生の作品。
fissのお二人とmadocafeにぴったりのナチュラルでのびやかなアレンジでした。

2009.05.17 | Comments(1) | たべあるき

サヴォア邸 Villa Savoye Vol.01

サヴォア正面

昨年の新婚旅行で行ったパリの旅行記。
もう一年以上たってしまった今頃かくなんて、
最近どこにもでかけてない感じがしてしまう。。カナシイ。
どこかいきたいな~。やっぱりパリにもう一度。

今日は、パリの旅行の中でも私たち夫婦にとってはちょと特別な、サヴォア邸訪問のレポートをしたいと思います。
サヴォワ邸は、巨匠、ル・コルビュジエが設計したフランス、パリ郊外のポワッシーにある近代建築の住宅です。今みたら、そんなに奇抜でも、すごい構造でもないようにみえますが、これが1931年の「住宅」と言われるとやっぱり革新的。

実物を見ると、思ったよりちっちゃくて、あれ?と
びっくりしたけど、中に入ると何とも広々、大きな空間に感じました。
建物の内側と外側の空間の関係が面白く、外にいても中にいるような、中にいても外にいるようなそんな不思議な、開放的な印象を受けました。
ここで当時の住人はどんなふうな暮らしをしたのだろう、、?

今日はそんなサヴォア邸の、外側だけ紹介したいと思います。

サヴォア斜めから

サヴォア車の通り道3


サヴォア邸はたぶん上の写真が正面なんだと思うのですが、
サヴォア邸の入り口から入ると、最初はサヴォア邸の裏側に出てきます。
そこからぐるっと正面にまわっていきます。

サヴォア車の通り道2

ここは車が通れるようになっているらしい。

サヴォア車の通り道


ということはこの緑の部分の中にガレージがあるんだっけ?

サヴォア正面下部

サヴォア邸はパリ郊外のPoissy(ポワッシー)にあるので、
この日はメトロのシャルルドゴール駅からRERにのって遠出でした。
パリの郊外にでると、観光地とは違うのどかな、あるいは平凡な住宅街が窓に広がっていました。やっぱりパリって特別なんだな~。最初はフランス全体がパリみたいなのを想像していた私には普通な町並みが衝撃的でした。

さて、サヴォア邸の入り口はものすごくわかりいにくいので
ここで紹介したいと思います。

入り口


こんな看板がささやかに設置されてます。

2009.04.25 | Comments(0) | PARIS

ラーメンだより「すがり」「素夢子古茶家」

2009/4/18
昨日は久々に二人で京都へ。
以前テレビで見たラーメンやさんをチェックしにいこうと
はりきって出かける。。
しっかり前日にプリントアウトした地図を忘れて出かけたために
細くて複雑な路地にあるラーメンやさんがみつからず、暑さにもやられぎみでバテるも
ケータイの地図でなんとか発見。

すがり

入り口せま!背の高い人は気をつけてください。頭うちます。
小さな戸をあけて、狭い土間を通り抜けると券売機が。
一押しの「もつつけ」を二人で購入。
いったん中庭(坪庭)に出て、Uターンして店に入るというのがなんかいい感じです。
つくりは町家を改装したもので、すべて取り外せてもとにもどせるように
設計してあるのだとか。なかなか奇麗な内装です。

そして肝心のラーメンはというと
全粒粉の麺ともつが特徴なのですが、この全粒粉の麺が
なんだかおそばみたいなのです。
だから、「ラーメン食べたい」って思ってきた人にとっては「なんか違う」感じが
してしまう気がします。個人的につけ麺を食べるのがはじめてなのですが、
スープはあつあつでホルモンもジューシーで美味しかったれど
つけ麺って麺冷たいのかな?冷え冷え面をあつあつスープにつけて
ぬる~、な感じ。
つけ麺は麺を楽しむものだから、そういうもんなのかもしれないのですが。。
もしあれがおそばなら納得できたかもしれませんが、
どうもラーメンとは思えない。個人的な感想です。
好きな人もいると思う!是非おためしあれ。

すがり 地図はこちら地図

そしてその後、薬膳が楽しめる「素夢子 古茶家」へ。
ものすごく休まる空間です。
写真は外の茶室。室内にも、カウンター、座敷、個室の茶室など、
色々な場所でお茶が楽しめます。
独特の香りにつつまれて、疲れが癒されます。

素夢子 古茶家

素夢子 古茶家

2009.04.19 | Comments(4) | たべあるき

彦根観光案内

2009/4/5
彦根観光案内所のボランティアガイドKさんに彦根市街を案内していただいた。
キャッスルロードとか彦根城だけ簡単に回ると思っていたら
マニアックな細い路地や川辺など、歩いた事のない道ばかり。
昔足軽が通った道とかいうので、道がほそく、どんつきになる場所がやたら多い。
こういう作りにすることで、敵陣から逃げやすいよう?あるいは攻めにくいよう
街がつくられているのだとか。
何でもない住宅街なのに、ここを足軽が走っていったのかとか
ここから見張りをしていたのか、とか考えると
歴史って結構おもしろいな~と思った。

道中撮影した写真。あんまり歴史と関係ないものもあり。。

▼花菖蒲通りにあるロウソクやさん。店の入り口のロウソクマークがしぶい。

ロウソク屋さん

▼こちらは床屋さん。建物の上部真ん中にあるマークが印象的。

散髪屋さん

▼すごい鋭角な建物発見。

古いたてもの

▼花菖蒲通にある街の駅「寺小屋力石」の中。
 このお店は、昔銭湯だった建物で、
 脱衣所と浴場がそのままに商品が陳列されているユニークな場所。
 そんな中で見つけてしまった、武装したミッキー&ミニー。
 これっていいのかな???後ろ姿が切ないよ。。

ミッキー1

ミッキー2

▼芹川沿いの樹木。
 堤防をだんだんと大きくする中で、こうなったのだとか。
 本当はもっと下の方から生えているのだけど、
 それを堤防の中に埋めちゃったのですね。。

芹川付近の木

▼最後は、この春新しくなった、彦根観光案内所をご紹介。

家吉建築デザインが設計させてもらいました。
新しくなった案内所には、たくさんのお客さんがきていました。(嬉)
写真はオープン前の竣工写真です。photo by iekichi terashima

彦根観光案内所1

彦根観光案内所2

2009.04.19 | Comments(1) | ケンチクチック

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